お疲れ様です。
タイトルの件で備忘録します。
基本的にcakephpでのエラーハンドリングはcakeErrorというメソッドを利用します。
今回は404エラーを例にご紹介したいと思います。
実装手順は以下の通りになります。
1.appフォルダ直下にapp_error.phpというファイルを作成。
中身はこんな感じです。
class AppError extends ErrorHandler {
}
?>
AppErrorクラスのアクションメソッドにカスタマイズしたいエラーを記述していきます。
2.エラー表示用のアクションメソッドを記述。
class AppError extends ErrorHandler {
function error404($params) {
$this->controller->layout = LAYOUT; //使用レイアウト設定
$this->controller->pageTitle = PAGE_TITLE; //ページタイトル設定
parent::error404(); //継承元のerror404メソッドを読み込み
}
}
?>
404エラーアクションメソッドを作成します。
上記例では、使用レイアウトとページタイトルを設定し
親クラスのメソッドを読み込んでいます。
3.作成したエラーアクションメソッドのctpファイルを作成
app/views/errorsフォルダにアクションメソッド名のctpファイルを作成します。
以上で404エラーをオリジナルで作成することができます。
以上
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