2012年1月30日月曜日

【CakePHP関連】cakephp1.2のエラーハンドリング方法について

お疲れ様です。

タイトルの件で備忘録します。

基本的にcakephpでのエラーハンドリングはcakeErrorというメソッドを利用します。
今回は404エラーを例にご紹介したいと思います。

実装手順は以下の通りになります。

1.appフォルダ直下にapp_error.phpというファイルを作成。

中身はこんな感じです。


class AppError extends ErrorHandler {

}

?>

AppErrorクラスのアクションメソッドにカスタマイズしたいエラーを記述していきます。


2.エラー表示用のアクションメソッドを記述。


class AppError extends ErrorHandler {

function error404($params) {

$this->controller->layout = LAYOUT; //使用レイアウト設定
$this->controller->pageTitle = PAGE_TITLE; //ページタイトル設定
parent::error404(); //継承元のerror404メソッドを読み込み

}

}

?>

404エラーアクションメソッドを作成します。
上記例では、使用レイアウトとページタイトルを設定し
親クラスのメソッドを読み込んでいます。


3.作成したエラーアクションメソッドのctpファイルを作成
app/views/errorsフォルダにアクションメソッド名のctpファイルを作成します。


以上で404エラーをオリジナルで作成することができます。

以上

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